あきる台病院で訪問リハビリテーションを担当している者として、日々利用者さんの生活に寄り添う中で、「安全に暮らすこと」の大切さを強く感じています。
先日、当院で開催された 安全運転講習会 に私もスタッフとして参加しました。講習会では、長年運転されてきた方々が「最近ちょっと不安があってね」と話しながら、真剣に講師の説明に耳を傾けている姿が印象的でした。視野の確保やブレーキのタイミングなど、ほんの少し意識を変えるだけで無事故につながることを、皆さんと一緒に改めて学ぶ時間となりました。
訪問リハビリでは、ご自宅での生活動作がそのままリハビリの場になります。廊下の歩き方、椅子からの立ち上がり、台所での作業など、普段の動きの中に安全を高めるヒントがたくさんあります。ご自宅が小さなリハビリ室になり、利用者さんが「前より動きやすくなったよ」と笑顔を見せてくださる瞬間は、セラピストとして何より嬉しいものです。
こうした積み重ねが、運転の安全にもつながると私は感じています。身体の動きが安定すると、運転中の判断や操作にも余裕が生まれます。講習会で学んだことと、訪問リハビリで取り組んでいることが、利用者さんの「無事故で安心・安全な暮らし」を支える両輪になっているのです。
派手な変化ではありませんが、毎日の小さな努力が未来の安心につながります。これからも、自宅で安心して暮らし続けられるよう、利用者さんと一緒に身体と生活、そして運転の安全に向き合っていきたいと思います。
新規のご相談や「訪問リハビリって何をするの」などご質問もいつでもお待ちしております。
お気軽にあきる台病院訪問リハビリテーション(TEL:042-559-5725(直通))へご相談ください。
